先日、1歳と4歳の息子を連れて家族でシンガポール旅行に行ってきました。
今回は、セントーサ島にあるリゾートホテル、『シャングリ・ラ ラサセントーサ リゾート&スパ』に泊まったのですが、そこでの滞在が最高に楽しかったので紹介したいと思います。
小さい子供連れでのシンガポール旅行を検討されている方の参考になれば嬉しいです。
シャングリ・ラ ラサセントーサ リゾート&スパについて
シャングリ・ラ ラサセントーサ リゾート&スパはシンガポールのセントーサ島にあるファミリー向けリゾートホテルです。
リゾートの前には白浜のビーチが広がっていて、リゾートムード満点のホテルです。
全室にバルコニーが付いていて、プールはシンガポール最大。
写真を見るだけでも、ワクワクしちゃいますよね。
宿泊料金は、2泊(朝食付き)で73,456円(税、サービス料込み)でした。
なかなかの値段ですよね。
セントーサ島にあるホテルは、ほどんどがリゾートホテルなので、どこも結構お高いんです。
今回は、エクスペディアで予約しました。
どうしても泊まりたかったので、奮発しちゃいましたよ!
結論から言うと、『高かったけど、ここを選んで良かった!』です。
では、子連れでの宿泊で良かった点をメインに、順番に紹介しますね。
部屋について
部屋はデラックスプールビューに宿泊しました。
この写真はダブルベッドの部屋ですが、実際に泊まった部屋はシングルベッド2つのツインルームです。
子供が小さいとはいえ、家族4人でベッド2つは少し窮屈かな?と思っていたら、
エキストラベッドがしっかり用意されていました!追加料金ももちろんなし。
ありがたいおもてなしに感動。
おかげで大人も子供もゆっくりと寝ることができました。
バルコニー最高!子供が部屋で寝てしまっても、大人はバルコニーで至福の時間
部屋には、デッキチェア付きのバルコニーがあります。
こちらがバルコニーからの眺めです。
バルコニーからは、プールのある庭が一望できます。心地の良い風も吹いています。
子供って、旅先だといつも以上にはしゃぐので、だいたいどこかのタイミングでお昼寝しますよね。
ここの部屋なら、子供が昼寝をしちゃっても時間を無駄にすることはありません。
お昼寝の間、大人はバルコニーで至福の時間を過ごせます。
バスタブで心も体もリフレッシュ!
泊まった部屋にはバスタブがありました。
海外のホテルにはバスタブがない部屋も多いので、バスタブがあるのはかなり嬉しいです。
シャワーだけだと、バタバタ慌しく子供を洗っておしまいですが、バスタブがあれば、お風呂も楽しい時間になります。
何より、疲れた体を癒すのには、お風呂が一番!
やっぱり日本人だなぁと思う瞬間ですね
プールについて
シャングリ・ラ ラサ セントーサのプールは、メインプールの他、子供用のプールとウォータースライダーが3つ、水遊びができるスプラッシュパッドというエリアがあります。
小さい子供はスプラッシュパッドが楽しい
スプラッシュパッドは、かわいいオブジェや地面など、水があちこちから飛び出してくる水遊びエリア。
子供はこういうところ、ほんと大好きですよね。
うちの息子達は、大爆笑しながらエリアの端から端まで駆け抜けてみたり、噴水を手とかお尻で抑えて止めたり、しばらく遊んでいました。
ウォータースライダーは年齢制限なし
ウォータースライダーは特に年齢制限はないのですが、対象は4〜5歳からといった感じです。
監視員が常についているので、安心して遊べます。
うちの4歳の息子はちょっとビビりなので、怖がってスライダーでは遊びませんでしたが、滑っている子供達は何度も滑って、楽しそうでしたよ
メインプールでのアクティビティが楽しい!
メインプールでは1日何回かアクティビティがあって、誰でも参加OKです。
ちょうどこの日は、マットの上を走り抜けろー!っていうアクティビティをやっていたので、4歳の息子はもちろん、1歳の息子も参加しました。
外国の子供達もたくさん参加していて、ちょっとコミュニケーションを取ったりして、楽しい時間を過ごしました。
他にも、プールの中でやるズンバなどのアクティビティもあって、かなり盛り上がっていましたよ。
プールサイドでは、バルーンアートで剣を作ってくれました。
4歳の息子は英語を習っているので、「ブルー プリーズ」と言って、日頃の成果を発揮してました(笑)
チェックアウト後のプールも安心。リフレッシュルームを利用可能
シャングリ・ラ ラサ リゾートには、チェックアウト後に利用できるリフレッシュルームがあります。
リフレッシュルームには、シャワーと更衣室があり、チェックアウト後にプールで遊ぶ場合に利用可能。
チェックアウトの時に予約しておけば、その時間は貸切になるので、人目を気にせずゆっくりと使うことができますよ。
予約しないと利用はできないので、チェックアウトの時に、予約を忘れないようにしてくださいね。
朝食について
いろんな国の料理が一度に食べれちゃう!
ホテルを予約する際に、朝食付き(フルブレックファスト)と朝食なしが選べます。
わたしは朝食付きを選びました。
シンガポールは多民族国家。中国料理、マレー料理、プラナカン料理、インド料理など、ホテルの朝食で全て揃っていて、もう他に食べに行く必要ないじゃんっていうくらい、いろんな種類がありました。
もちろん、和食や、洋食、フルーツ、デザートなども豊富にあります。
次男は結局、味噌汁とご飯が一番気に入っていたようです(笑)
テラス席ではクジャクと一緒にご飯が食べられる!?
座席は、テラス席も選べます。
テラス席の近くには、たくさんクジャクが寄ってきていました。(すみません、写真がなくて・・・)
朝食のおこぼれを狙ってきているんですね。
だいたいは柵の中にいるクジャクしか見ないので、クジャクがその辺をウロウロしているだけで、なんかテンション上がっちゃいました!
ただし、シンガポールは朝でもちょっと蒸し暑い。
快適に朝食を楽しみたい方は、室内がおすすめですよ。
夕食について
日本のホテルとは違って、海外のホテルには夕食は付いていません。
シャングリ・ラ ラサ リゾートに宿泊したら、夕食はどこで食べたらいいの?
という方へ、いくつか候補をまとめました。
夕食には困らない!近くにはレストランがたくさん
たくさんレストランはあるので、「困った、食べるとこないよ〜」ということにはならないので、安心してくださいね。
①ホテルのダイニングで食べる
少し割高ですが、ホテルから出なくていいので、楽チンです。
8ヌードルズ :麺が中心の広東料理レストラン
キャセロール :インド料理、モロッコ料理、東南アジア料理、西洋料理のカジュアルレストラン
シルバーシェルカフェ :朝食会場でもあるビュッフェ形式のレストラン。6歳未満の子供は2人まで無料
トラピッツァ :ホテルから徒歩5分のシロソビーチに位置するイタリアンレストラン。
②ビーチステーション周辺で食べる。
セントーサ・エクスプレスのビーチステーション周辺にはレストランやファストフードなど、気楽に食べるところがたくさんあります。
ホテルリゾート前のシロソビーチから出ているビーチ・トラムに乗れば、簡単に行けます。
ビーチ・トラムは無料!
③ユニバーサル・スタジオ・シンガポールの近くで食べる
ユニバーサル・スタジオ・シンガポールの近くは、ショップもレストランもたくさんあります。
ユニバーサル・スタジオで遊ぶ予定の日は、その周辺で食べてホテルへ戻れば安心ですね。
空港からのアクセスについて
チャンギ空港からホテルへは、タクシーがベスト
チャンギ空港からシャングリ・ラ ラサ リゾートへは、タクシーが一番便利です。
電車などの交通機関を使って行くのは、時間もかかるしあまりおすすめできません。
シンガポールのタクシー料金は比較的安く、空港からホテルまで30分程度で36シンガポールドル(約3、000円)でした。
ホテルの予約について
ホテルの予約について、ポイントや注意点をまとめました。
本当に安く泊まりたければ、ここをチェック!
今回は、わたしはエクスペディアからホテルを予約しました。
ホテルの値段はサイトや予約のタイミングで変わってくるので、その都度、エクスペディアや、Hotels.com、Booking.comなどで値段を比較して予約します。
サイトによって、短期間での限定セールをやっていたり、予約状況によっても値段が変わるので、いつもここで予約すれば安い!っていうのはないのが現状。
キャンセル料は直前にしかかからない!安いかもと思ったらとりあえずすぐ予約が得策
基本的にホテルを予約する際、キャンセル料が発生するのは1週間前からということが多いです。
なので、気になるホテルがあったらとりあえず予約するのが得策!
他に安くていい条件の部屋が見つかった場合は、キャンセルしても手数料も何もかかりません。
クレジットカード決済の場合は、タイミングによっては一度引き落とされる可能性もあるので、そこは注意が必要です。ただし、翌月には全額戻って来るので、心配はいりませんよ。
キャンセル不可の条件で予約できるプランがある場合、値段はキャンセル不可の方が安いです。
でも、値段は少し高くても、わたしはキャンセル料無料のプランで予約することをおすすめします。
まとめ
いかがでしたか?
海外旅行は、頻繁に行けるものではないので、失敗のないホテル選びをしたいですね。
私たち家族は、1歳と4歳の子連れのシンガポール旅行で、シャングリ・ラ ラサ セントーサに宿泊し、一生思い出に残る楽しい思い出ができました!
皆さんも、ぜひ参考にしてみてくださいね