今回のテーマは、赤ちゃん連れで行くホテルでの朝食・夕食バイキングの攻略法です。
ファミリー向けのレジャーホテルって、食事は「バイキング」や「ビュッフェ形式」のことが多いですよね。
楽しい旅行ですが、赤ちゃん連れの場合は、なかなか苦労する場面でもあります。
せっかくの旅行、食事の時間もゆっくりと楽しみたいところです。
が!!!
子供は100%と言っていいほど、食事の時間に飽きます。すぐに飽きます!あっという間に飽きます!!!
どうしたら、ゆっくり食事が楽しめるでしょう?
ということで、今回は、赤ちゃん連れでもホテルのバイキングを楽しめる攻略法を紹介したいと思います。
ちなみに今回の攻略法は、旅行好きの我が家が、赤ちゃん&子連れバイキングを数十回経験した失敗と成功から学んだものです。
これから旅行に行く予定の方、また何度か大変な目に合っている方、ぜひ参考にしてみてくださいね。
赤ちゃんと未就学児の子供2人の想定です。
食事を取るとき
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赤ちゃんは抱っこひもでおんぶすべし
バイキング会場に行くときには、赤ちゃんは抱っこひもおんぶして行きます。食事を取るときは、抱っこだと取りづらいのでおんぶがベター!両手があくので抱っこひもは必需品
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子供の分の食事は3~5品にすべし
まずは子供の分の食事を取ります。バイキングだとたくさん食事が並んでいますが、あれやこれやたくさん取る必要はありません!たくさん取ったところで、子供は自分の好きなものしか食べません!つい栄養を考えてあれもこれも取りたくなるところですが、時間も労力も無駄になります。欲張らず、子供の好きなもの3~5品をサササっと取りましょう。ポテトやからあげなど、子供一人で席に座らせて、先に食べさせてもぐちゃぐちゃにならないものがおすすめです。
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自分の分は最後に取るべし
子供の分が取りおわったら、最後に自分の分です。あとは自分の好きなものを取るだけなので、楽しんで取りましょう!
食事中
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子供の使い慣れた箸やフォークなどを持参すべし
ホテルにも子供用にスプーンやフォークなどおいてありますが、使い慣れていないものだとどうしても食べにくい!ということは、食事の介助が必要になってしまいます。なるべく子供の食事の介助に時間を取られないためにも、子供がいつも使っている箸やフォークは持参しましょう。
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赤ちゃんの離乳食は持参するか、ホテルのおかゆをあげるべし
バイキングではだいたいおかゆがあるので、赤ちゃんにはおかゆをあげるとよいです。おかゆがない場合でも、ホテルの方に頼むと用意してくれることもあります。他には、月齢にもよりますが、煮物のにんじんやかぼちゃ、お味噌汁などがあげやすいです。
子供が飽きたら
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ジュースやデザートは食事の後に取りにいくべし
子供が大好きなジュースやデザートは、食事の後に取りに行くようにすると、子供も楽しみが増えるので、飽きるまでの時間かせぎになります。
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子供が好きなおもちゃを持参すべし
おもちゃは最後の出番です。ジュースやデザートにも飽きたときに出すアイテムです。紙とペンが1本あるだけでもだいぶ違います。おりがみなんかもよいです。子供が好きなものであればなんでも良いですが、音がなるものと、バラバラになるものは避けた方がよいでしょう。
NGパターン
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パパに自分の分の食事もまとめて取ってきてもらう
効率良く食事を取ってこよう!と夫婦で協力して、パパにまとめて自分の分も取ってきてもらうのはNG!特に混んでいるバイキング会場ではやってしまいそうな過ちなのですが、避けた方がよいです。
バイキングは好きなものを取るというのも一つの楽しみ!パパに取ってきてもらったら、その楽しみがなくなってしまいます。また、必ずしも自分の好きなものをたくさん取ってきてくれるとは限りません。自分があまり食べたくないものでも、取ってきてしまったらしぶしぶ食べないと・・・となりますよね。バイキングでは自分の分は、自分で取ってくる。が鉄則です!
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食事の時間の前に子供におやつをあげる
これは最大のポイントです!!!子供は絶対にお腹を空かせた状態で会場に行きましょう!お腹がすいていない子供はすぐにイスから出ていきます。あっちこっち歩き回って、食事どころではなくなる可能性大です!
まとめ
いかがでしたか?
我が家は息子2人で、下の子が0歳の頃から1~2か月に1度は旅行していますが、はじめの頃は何もわからず、食事のときは大変苦労しました。泣いたり、叫んだり、走り回ったり・・・。最近はだいぶコツもわかってきて、ホテルのバイキングもかなり楽しめるようになりました。
みなさんも準備をばっちりして、旅行を楽しんでくださいね。